6位:現役最強のストライカー
【写真:Getty Images】
FW:ロベルト・レバンドフスキ
生年月日:1988年8月21日(32歳)
4大リーグ所属クラブ:ドルトムント、バイエルン・ミュンヘン
4大リーグ通算成績:345試合/268得点70アシスト
PK成功数:33回(89.2%)
ポーランドで誕生したロベルト・レバンドフスキは、数多くのクラブを恐怖へと陥れてきた。とにかくシュート精度が高く、左右両足、頭とどこからでもゴールを奪ってくる。クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシを抑え2019/20シーズンのUEFA欧州最優秀選手賞を受賞し、今季は史上3人目となるブンデスリーガ通算250得点到達を果たすなど、現役最強ストライカーと言っても過言ではないだろう。
レバンドフスキは流れの中からの得点も抜群に上手いが、PKも非常に上手い。ドルトムント時代も含めブンデスリーガではこれまで37回PKキッカーを務めたが、失敗に終わったのはわずか4回しかない。また、ブンデスリーガにおいて1シーズンで2回以上PKを外したことがないというデータも出ている。
ちなみにブンデスリーガだけでなく、チャンピオンズリーグ(CL)やDFBポカール杯などを含めても、レバンドフスキがPKを失敗したのはわずか5回。CLに関しては13本中13本成功という驚異的な成績を収めている。訪れたチャンスを確実にモノにする。これこそが、レバンドフスキが最強たる所以だろう。
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