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年齢を重ねても色褪せない輝き。ラツィオMFが36歳51日で得点、それを上回る二人の偉大なレジェンドって誰?【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

マルコ・パローロ
【写真:Getty Images】

【バイエルン・ミュンヘン 2-1 ラツィオ チャンピオンズリーグ・ラウンド16 2ndレグ】

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 チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の2ndレグ、バイエルン・ミュンヘン対ラツィオが現地時間17日に行われ、2-1でホームチームが勝利。2戦合計スコア6-2としたバイエルンがベスト8進出を決めている。

 12季ぶり6回目となるCL出場を果たしていたラツィオだが、前回王者に力の差を見せつけられてしまった。1stレグは1-4と大敗し、2ndレグでは先に2点を奪われ、終盤に1点を返すのがやっとだった。

 2ndレグでバイエルンから点を奪ったのはベテランMFマルコ・パローロだ。後半途中からピッチに立った同選手は82分、アンドレアス・ペレイラのフリーキックを頭で合わせている。これが今季CLにおける2得点目だった。

 パローロは36歳51日で得点を記録した。『Opta』によると、CL決勝トーナメントにおいて得点を記録した選手としては史上3番目に高齢だったようだ。

 2番目に高齢だったのはイタリアのレジェンド、パオロ・マルディーニ。同選手がCL決勝トーナメントで最後に得点したのは2004/05シーズン、リバプールとの決勝戦で、この時は36歳333日での得点だったようだ。

 CL決勝トーナメントにおける最年長得点者はマンチェスター・ユナイテッドで活躍したライアン・ギグス。2010/11シーズンの準決勝1stレグ、シャルケ戦でゴールネットを揺らしたが、これが37歳148日でのことだった。

【動画】名手マルディーニ、36歳333日でのボレー弾がこれだ!


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【了】

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