【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのレアル・マドリード対アタランタ戦が現地時間16日に行われ、3-1の勝利を収めたマドリーが2試合合計4-1で準々決勝進出を果たした。マドリーのDFセルヒオ・ラモスは、DFの選手としては通算得点数が大会史上2位タイに浮上している。
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前半にカリム・ベンゼマのゴールで先制したマドリーは、60分にS・ラモスがPKを決めて追加点。今季の大会ではグループステージ第3節のインテル戦に続いて2点目のゴールとなった。
大会公式ツイッターアカウントなどが伝えたところによれば、S・ラモスのCL通算得点数はこれでDFの選手としては歴代2位タイの15得点。1点差の16点で最多の得点数を残しているのは、かつてマドリーで活躍し、直接FKなど強烈なシュートを武器とした“ロベカル”ことロベルト・カルロス氏だ。
DF通算得点ランキングの上位はスペイン2強で活躍した選手たちが独占している。S・ラモスと並んで2位タイの得点数を記録しているのは現バルセロナのジェラール・ピケと、元マドリーのイバン・エルゲラ氏。12得点での5位には元バルサのダニ・アウベスが続く。
昨季はラ・リーガで二桁の11得点を挙げるなど、マドリーで長年にわたって一定の得点数を積み重ねてきたS・ラモスは、前述のインテル戦でクラブ通算100得点も達成していた。アタランタ戦でのゴールで101点目となる。
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