Jリーグ
明治安田生命J1リーグ第5節の試合が17日に各地で開催された。18時キックオフで3試合、19時キックオフで6試合が行われている。
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18時キックオフの試合ではFC東京が湘南ベルマーレとの打ち合いを制して3-2で勝利。浦和レッズと北海道コンサドーレ札幌は0-0で引き分けた。アビスパ福岡は前半にDF関川郁万の退場で10人となった鹿島アントラーズを1-0で下して2連勝を飾っている。
開幕5連勝で首位を走る川崎フロンターレはアウェイでヴィッセル神戸と対戦し、前節に続いて前半をスコアレスで折り返す。53分にはレアンドロ・ダミアンが先制ゴールを挙げたかに見えたが、VAR判定により無効となった。
72分には再びL・ダミアンが、GKが出ていた隙を狙って遠距離からのシュートでネットを揺らす。今度はVAR判定を経てゴールが認められた。
そのまま川崎Fが開幕6連勝を飾るかと思われたが、負傷者の治療などにより後半アディショナルタイムを9分以上回ったところで劇的な展開が待っていた。左サイドからのクロスに合わせた菊池流帆のヘディング弾で神戸が1-1の同点。川崎Fは今季初めて勝ち点を落とした。
同じく開幕から全勝中だった名古屋グランパスはホームでの横浜FC戦。前半を0-0で折り返したあと後半に前田直輝、マテウス、山崎凌吾のゴールで3点を奪い、3-0の快勝で開幕5連勝を飾った。
開幕からの連勝は止まったが無失点を継続しているサガン鳥栖はホームで柏レイソルと対戦。林大地の2得点により2-0で勝利を収め、開幕から5試合連続無失点での4勝1分けとしている。
ホームで徳島ヴォルティスと対戦した横浜F・マリノスは、絶好調の前田大然が前半10分に今季6点目となる先制ゴール。後半には前田の追加点がVARでノーゴールとなったが、1-0で3連勝を収めた。
サンフレッチェ広島は荒木隼人の1点により清水エスパルスに1-0で勝利。セレッソ大阪は坂元達裕が87分に1点を奪って大分トリニータを1-0で下した。今節予定されていたもう1試合、ベガルタ仙台対ガンバ大阪戦は新型コロナウイルスの影響により中止となっている。
▽J1第5節
FC東京 3-2 湘南
浦和 0-0 札幌
福岡 1-0 鹿島
神戸 1-1 川崎F
広島 1-0 清水
名古屋 3-0 横浜FC
仙台 – G大阪(中止)
横浜FM 1-0 徳島
C大阪 1-0 大分
鳥栖 2-0 柏
【了】