【写真:Getty Images】
負傷のため日本代表との国際親善試合に出場できるかどうかが危ぶまれていたトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンだが、早ければ今週末にもプレーする姿を見せるかもしれない。現地記者が見通しを伝えている。
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ソン・フンミンは14日に行われたプレミアリーグ第28節、アーセナルとのノースロンドンダービーで前半に負傷交代。ハムストリングを痛めたとみられ、英国メディアでは少なくとも2~3週間程度は離脱することになると予想されていた。
翌15日朝には、韓国サッカー協会が今月25日に行われる日韓戦に向けた招集メンバーを発表。パウロ・ベント監督はソン・フンミンをメンバーに含めた上で、負傷の状態については協会とトッテナムが連絡を取り合って確認すると説明していた。
現地メディア『フットボール・ロンドン』のトッテナム担当記者アラスデア・ゴールド氏は16日に、自身の公式ツイッターアカウントでソン・フンミンの状態について投稿。負傷は「当初懸念されたほど重くはない。インターナショナルブレーク後のニューカッスル戦、もしかしたら日曜夜のアストン・ビラ戦で復帰できるかもしれない」と述べている。
ソン・フンミンは今季序盤にも、ハムストリング負傷で数週間の離脱が予想されたが翌週の試合に問題なく出場したことがあった。21日のアストン・ビラ戦に出場できたとすれば、日韓戦でもプレーできる状態ということになるかもしれない。
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