【写真:Getty Images】
【レアル・マドリード 3-1 アタランタ CL決勝トーナメント一回戦2ndレグ】
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UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦2ndレグ、レアル・マドリード対アタランタが現地時間16日に行われた。ホームのマドリーが3-1の勝利を収め、2戦合計4-1で準々決勝進出を決めた。
アウェイでの1stレグでは1-0の勝利を収めたマドリー。13日のエルチェ戦で復帰したものの、またも負傷したFWエデン・アザールが欠場。アタランタ戦ではFWカリム・ベンゼマやMFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロースなどがスタメンに名を連ねた。
先制したのはマドリー。34分、ペナルティエリア右でモドリッチはフリーとなっていたベンゼマに横パス。ベンゼマはゴールに流し込んでマドリーが先制に成功した。
続く60分、FWヴィニシウス・ジュニオールが獲得したPKをDFセルヒオ・ラモスが決め、マドリーが追加点。その後マドリーは1点を失うも、終盤にFWマルコ・アセンシオのゴールが決まり、3-1の勝利を収めた。
データサイト『WhoScored』によると、モドリッチのキーパスは1本、パス成功率は90.8%と攻撃面で非常に高い数字を示している。モドリッチが攻撃面で高い数字を出すことは驚くべきことではないが、この試合ではDFでも貢献していた。
モドリッチのインターセプト数は5。これはDFラファエル・ヴァランよりも多い数字で両チーム合わせても最多である。さらにタックル数は3で、DFナチョに次ぐチーム2位タイの数字を叩き出した。
CLの公式ツイッターによると、この試合に先発したモドリッチはマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得。この試合のスタッツを見ても、モドリッチのMOM選出は納得と言えるだろう。
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