10位:パンプローナのジダン
【写真:Getty Images】
MF:ラウール・ガルシア
生年月日:1986年7月11日(34歳)
ラ・リーガ所属クラブ:オサスナ、アトレティコ・マドリード、アスレティック・ビルバオ
ラ・リーガ通算成績:510試合/101得点44アシスト
PK成功数:19回(成功率82.6%)
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スペイン・パンプローナ出身のラウール・ガルシアはオサスナの下部組織で育ち、2004年に当時18歳でトップチームデビューを飾っている。2005/06シーズンにはクラブの4位躍進に大きく貢献するなど「パンプローナのジダン」との異名をとった。その後、同選手はアトレティコ・マドリードへ移籍。34歳となった現在は、アスレティック・ビルバオの中心的存在としてピッチに立ち続けている。
ラウール・ガルシアはこれまでスペイン国内3クラブでプレーし、ラ・リーガでは23回PKキッカーを担ってきた。その中のほとんどがビルバオでのもので、アトレティコ時代は2回、オサスナ時代はわずか1回となっている。なお、オサスナでの1回は失敗に終わっていた。
ラ・リーガで初めてPKを成功させたのは、アトレティコに在籍していた2014/15シーズンの第6節セビージャ戦。同シーズンよりロヒ・ブランコスの一員となっていたアントワーヌ・グリーズマンがファウルを受けたことで得たものだった。ちなみに、今季はここまで3回PKを蹴っており、第26節グラナダ戦を除く2回を成功させている。