【写真:Getty Images】
レアル・マドリードの公式ツイッターアカウントおよび公式ウェブサイトでブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスの負傷が発表されたが、まもなく削除された。スペインメディアによれば、クラブはアカウントの乗っ取り被害にあったと主張しているという。
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マドリー公式サイトでは16日にロドリゴの負傷に関する発表が掲載され、ツイッターでもそのリンクを投稿。「レアル・マドリードの医療部門が行った検査の結果、ロドリゴは右足大腿二頭筋を損傷しており、腱にも影響していると診断された」という一文が記されていた。
今季のマドリーはトップチーム選手の相次ぐ負傷に悩まされ、前日にもMFエデン・アザールがまたしても負傷したことを発表したばかり。ロドリゴも12月から負傷で離脱し、今月に入って復帰したところだった。
だがスペイン紙『マルカ』や『アス』が確認を取ったところによれば、クラブはこの発表に関して、“ハッキング”被害に遭ったものだと主張しているとのこと。スペイン『コペ』の記者は、アザールの負傷の発表と形式が異なっていたことも指摘している。
ロドリゴの父親もこの発表を見て驚き、本人に確認を取ったと伝えられている。実際にはロドリゴは負傷しておらず、16日に行われるチャンピオンズリーグのアタランタ戦にも出場することが可能だとみられている。
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