【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第27節、バルセロナ対ウエスカが現地時間15日に行われた。バルセロナが4-1の勝利を収めた。バルセロナはこれでリーグ4連勝となった。
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バルサに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは2得点1アシストの活躍でチームの4連勝に貢献。データサイト『Who Scored』内では納得の10点満点が与えられた。
圧巻だったのはメッシが決めた今季リーグ戦20点目となるこの試合の先制点。13分、MFセルヒオ・ブスケッツからの縦パスをペナルティエリア手前で受けると、ワントラップで一人交わし前を向く。そして左斜め前にボールを出し、そのまま左足を振り抜く。ボールはクロスバーの下に当たり、ゴールに吸い込まれた。
ウエスカDFホルヘ・プリードをワントラップで華麗に交わしたプレーは言うまでもないが、シュートも完璧と言えるだろう。DFディミトリス・シオヴァスに寄せられるが、メッシは軽くボールを左斜め前に出し、素早く左足を振り抜く。シオヴァスが壁となり、GKアルバロ・フェルナンデスからするとボールの出所が見えづらい。さらにシュートコースといい、スピードといいまさに完璧。フェルナンデスからすれば、まさにノーチャンスのシュートだった。
このゴールで先制したバルサは35分にアントワーヌ・グリーズマンが追加点。その後バルサは1点を返されるも、メッシのアシストからDFオスカル・ミンゲサがゴール。さらに90分にメッシがダメ押しゴールを決め、バルサが4-1の勝利を収めた。
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参照元:DAZN
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