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サガン鳥栖、今季無失点キープも清水エスパルスとドロー。GK権田修一が好守

text by 編集部

サガン鳥栖
サガン鳥栖

【清水エスパルス 0-0 サガン鳥栖 J1第4節】

 明治安田生命J1リーグ第4節の清水エスパルス対サガン鳥栖が14日に行われ、0-0の引き分けに終わった。

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 鳥栖は今季開幕から3試合連続無失点での3連勝。堅守だけではなく前節ベガルタ仙台戦では大量5点を奪っての大勝と非常に好調な戦いを見せており、清水戦にも先発メンバーを変えずに臨んだ。

 前半27分にはチアゴ・サンタナからのスルーパスを受けたカルリーニョス・ジュニオのシュートがネットを揺らして清水が先制したかに見えたが、これはオフサイドの判定。鳥栖も何度かあったチャンスで枠を捉えられず、前半をスコアレスで折り返した。

 後半立ち上がりにもチアゴ・サンタナやカルリーニョス・ジュニオがゴールを脅かす場面があったが鳥栖はゴールを許さず。両チーム無得点のまま迎えた終盤には、4連勝に向けて1点の欲しい鳥栖が攻撃の手を強めていく。

 75分には樋口雄太の強烈なミドルがGK権田修一に触られてクロスバーを叩く。79分にもCKからのクロスに合わせた山下敬大のヘッドを権田が弾いて左ポストへ。続いて84分にも仙頭啓矢の鋭いシュートが枠を捉えたが権田の好セーブに弾き出された。

 結局最後までスコアが動くことはなく、0-0のドローで終了。鳥栖は開幕から4試合連続の無失点を守ったが連勝は3でストップとなった。

【得点者】
なし

【了】

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