【写真:Getty Images】
【AZ 4-1 トゥエンテ エールディビジ第26節】
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エールディビジ第26節、AZ対トゥエンテが現地時間13日に行われ、4-1でホームチームが勝利している。AZに所属する日本代表DF菅原由勢はベンチスタートとなったが、85分からピッチに立っている。
前節のフィテッセ戦を落とし連勝が4で止まったAZは、開始4分で先制。カルヴィン・ステングスのパスをミロン・ボアドゥが冷静に流し込んでいる。
その後、AZとトゥエンテは前半だけで合わせて3点を奪うことになるのだが、その形は少々意外だった。
22分、トゥエンテは右サイドを崩されクロスを上げられると、これを処理しようとしたDFダリオ・ドゥミッチが自陣ゴールにボールを流し込み2失点目。34分にはフリーキックをGKジョエル・ドロメルがセーブしきれず3失点目を喫した。
反対にAZは40分、FWアルベルト・グドムンドソンが相手のコーナーキックを処理しきれず自陣ゴールにボールを流し込んでしまった。そう、ボアドゥの先制後に生まれた3点は、すべてオウンゴールによるものだったのだ。
『Opta』によると、両チーム合わせて3つのオウンゴールが生まれたのは、1989年10月のPSV対MVVマーストリヒト戦以来、エールディビジ史上2試合目のことだったという。まさに珍記録誕生となった。
【了】