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名古屋グランパスがヴィッセル神戸下し開幕4連勝。稲垣祥がスーパーミドルで2戦連続決勝弾

text by 編集部

名古屋グランパス
名古屋グランパス

【ヴィッセル神戸 0-1 名古屋グランパス J1第4節】

 明治安田生命J1リーグ第4節のヴィッセル神戸対名古屋グランパス戦が13日に行われ、アウェイの名古屋が1-0で勝利を収めた。

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 開幕から2勝1分けの神戸と3連勝の名古屋。1試合を多く消化して全勝を続けている首位川崎フロンターレを追い続けたい好調のチーム同士の激突となった。

 拮抗した序盤の戦いから前半19分に均衡を破ったのはアウェイの名古屋。一旦は名古屋の攻撃を止めた神戸だが、増山朝陽が不用意なミスパスで稲垣祥にボールを渡してしまう。敵陣内中央でボールを持った稲垣がエリア手前で右足を振り抜くと、ゴール左上のクロスバー下部を叩く強烈なミドルがゴールに突き刺さった。

 今季わずか1失点の堅守も光り、神戸に決定的なチャンスを許さず。80分には高い位置でのボール奪取から前田直輝の決定的なシュートがGKに阻まれるなど追加点は奪えなかった名古屋だが、1-0で逃げ切って勝ち点3を加えた。

 これで名古屋は開幕から4戦4勝。3試合連続の“ウノゼロ”で勝利を収め、稲垣は2試合連続で殊勲の決勝ゴールを挙げたことになった。

【得点者】
19分 0-1 稲垣祥(名古屋)

【了】

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