【写真:Getty Images】
ヘタフェに所属する26歳のセルビア代表MFネマニャ・マクシモヴィッチが、同クラブでプレーする19歳の日本代表MF久保建英について言及した。11日にスペインメディア『エル・デスマルケ』がスペインの通信社『エージェンシーEFE』の情報をもとに報じている。
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マクシモヴィッチは2018年7月からヘタフェに在籍し、今季は主力として公式戦24試合に出場して1得点決めている。今年1月にレアル・マドリードからの期限付き移籍で久保がヘタフェに加入し、同じクラブでプレーするチームメイトになった。
久保の印象についてマクシモヴィッチは「久保は、あまりプレーせずにビジャレアルから来た。ここで彼は最初から順調にスタートし、時間の経過と共に出場時間は少なくなっているが、今後はもっと多くなるだろう」と答え、久保のプレー時間に関して言及。
続けて「彼は素晴らしい選手であり、何か違うものを持っている。今からシーズンが終わるまでの間、彼は僕たちを大いに助けてくれると思う。彼がどれだけプレーできるかは監督によって異なるだろう。よくトレーニングしているし、素晴らしい選手だよ」とし、久保に期待を寄せていることを明かした。
久保は現時点でノーゴールノーアシスト。しかし、これまでに自らシュートを放つ場面や味方のチャンスを演出する場面もあった。次節は現地時間13日に行われるが、果たしてアトレティコ・マドリード戦で結果を残せるだろうか。
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