【写真:Getty Images】
ユベントスがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの売却を検討しているようだ。イタリア『メディアセット』の記事をスペイン『アス』が引用し現地時間11日に報じた。
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ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦でポルトと対戦。2戦合計4-4としたものの、アウェイゴールの差でユベントスはまさかの一回戦敗退となった。
リーグ戦では現在勝ち点52の3位に位置し、首位インテルとは勝ち点10差となっている。セリエA10連覇に黄色信号となっているユベントスが今夏にC・ロナウドを売却する可能性があるという。
C・ロナウドとユベントスの契約は2022年で満了となる。ユベントスは移籍金を得るために今夏の移籍市場での売却を検討しているという。ユベントスのフロントはCL敗退という結果を受けて、C・ロナウドの売却を決断したとも伝えられている。
イタリア『メディアセット』はユベントス幹部が「経営は赤字。我々は譲歩をせずにチームのテクニカルレベルを上げ、リスクを回避するように話し合っている」とコメントしたと報じている。
C・ロナウドの移籍金は6000万ユーロ(約78億円)ほどであるようだ。同選手にはパリ・サンジェルマン(PSG)を筆頭にマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、メジャーリーグサッカー(MLS)のクラブが興味を示している。
しかし、C・ロナウドももう36歳。新型コロナウイルスの影響で各クラブの財政に打撃となっている中、35歳以上の選手に大金を支払うクラブは現れるのだろうか。
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