ガンバ大阪と合意に達したと報じられているMFウェリントン・シウバがフルミネンセとの契約を解除したようだ。ブラジル『UOL』が現地時間10日に報じた。

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　同メディアは今年1月、G大阪がウェリントンと合意に達したと報じた。残すは事務手続きのみと伝えられていたが、新型コロナウイルスの変異株拡大の影響で入国が遅れている状況となっている。

　同メディアによると、ウェリントンはフルミネンセでメンバー外の選手たちとともにトレーニングを行なっているという。そして、同メディアは「シウバは事前契約をすることができる。しかし彼は7月にしか移籍ができない」と報じている。

　現在28歳のウェリントンは2011年にフルミネンセからアーセナルに移籍。だが出番はなく、レバンテやアルメリア、ボルトンなどにレンタル移籍し、2016年にフルミネンセに復帰した。

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