【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第3節の試合が10日に各地で開催されている。18時キックオフのカードとしては4試合が行われた。
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アビスパ福岡対横浜F・マリノス戦は前半38分、ハンドで獲得したPKをマルコス・ジュニオールが決めて横浜FMが先制。62分には小池龍太がエリア手前正面からの低いミドルをゴール左隅に決めて横浜FMが追加点を奪う。福岡も74分にCKからカウエのヘディングで1点を返したが、90分には前田大然がダイビングヘッドで決めて突き放し、3-1で横浜FMが今季初白星を挙げることに成功した。
柏レイソル対名古屋グランパス戦は58分、右サイドのマテウスからのクロスに柿谷曜一朗が合わせてヘディングを叩きつけ、GKの止めたボールから稲垣祥がゴール。これが決勝点となり、名古屋が開幕からの3連勝を飾った。
FC東京対ヴィッセル神戸戦は前半5分、FC東京がエリア内でクリアしそこねたボールを拾ったところからドウグラスが決めて先制点。65分にもゴール前にこぼれたボールからドウグラスが追加点を奪った。
だがFC東京も74分、スルーパスを受けて抜け出したディエゴ・オリヴェイラがGKをかわしてのゴールで1点を返す。さらにその3分後にもアダイウトンが抜け出してシュートに持ち込み、GKに弾かれたボールを永井謙佑が押し込む。立て続けの2ゴールで同点としたが、85分には郷家友太が一旦はポストに当てたシュートを押し込んで勝ち越し、神戸が3-2の勝利を飾った。
横浜FCをホームに迎えた浦和レッズは前半37分、宇賀神友弥が中村俊輔に受けたファウルでPKを獲得して杉本健勇が先制ゴール。前半終了間際にも汰木康也が中塩大貴に倒されてPKを獲得し、今度は阿部勇樹が決めて2-0とした。後半はスコアが動かず、浦和がそのまま2-0で今季初勝利を挙げている。
【了】