【写真:Getty Images】
ヘタフェに所属する32歳のスペイン代表FWハイメ・マタが、最大4試合の出場停止処分を科されるかもしれない。9日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
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現地時間6日に行われたレアル・バジャドリード戦で、マタは85分にバジャドリーのジャワド・エル・ヤミクに倒された後、相手の股間あたりを蹴って一発退場した。数的不利になったヘタフェは1-2の敗戦を喫している。
同紙によると、マタは2試合から4試合の出場停止処分を受ける可能性があるという。現地時間13日に行われるリーガエスパニョーラ第27節のアトレティコ・マドリード戦は欠場確定だが、それ以降のエルチェ戦、オサスナ戦、カディス戦といった残留を争うライバルとの対決もマタ不在となるかもしれない。
久保はここまで5試合連続でベンチスタートだが、マタが出場停止のため先発復帰のチャンス。今節はマルク・ククレジャが復帰するため、アラン・ニョムが右サイドに戻ることが想定される。2トップにはエネス・ウナルかクチョ・エルナンデス、アンヘル・ロドリゲスのいずれかが入るだろう。
とはいえ、ヘタフェは最近5試合で1勝4敗。そして、久保は前節のバジャドリー戦で見せ場を作っていただけに、ホセ・ボルダラス監督が先発起用を決断するとも考えられる。果たして、久保は6試合ぶりに先発出場を果たすのだろうか。
【了】