【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)が9日、トップチームに所属する29歳のブラジル代表FWネイマールが負傷により、現地時間10日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのバルセロナ戦を欠場すると発表した。
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ネイマールは現地時間2月10日のクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)9回戦のカーン戦で先発出場を果たしたが、64分に足を痛めてキリアン・ムバッペと途中交代。後日、左足の内転筋を痛めたことが確認され、ネイマールの約4週間離脱が発表された。
そして、ネイマールはCL決勝トーナメント1回戦1stレグのバルセロナ戦を欠場。それでもPSGはキリアン・ムバッペのハットトリックなどによって、アウェイで4-1の勝利をおさめていた。
PSGは9日にネイマールについて、先週から部分的にトップチームの練習に合流。復帰に向けた作業を継続していると発表。また、PSGを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「私が決断したということではなく、彼のコンディションによるものだ。ネイマールは競争力のある最適な状態にないことを意味する。この試合だけでなく、残りの試合にもできるだけ早く参加できるように努力してくれた。スタッフ全員が素晴らしい仕事をした。彼はこの大会に大きな期待を寄せていて、PSGの全ての大会に出場したいとも考えている。大変な時期だが、元の調子に戻るのに数日は必要だ」と答え、ネイマールが2ndレグのバルセロナ戦も欠場することを明かしている。
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