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Jリーグ 4年前

川崎フロンターレの大好物クラブはどこ? J1相性ランキング1~5位。12試合で30得点を奪っているチームとは…

Jリーグでは数多くの激戦が繰り広げられてきたが、各クラブはどのような成績を残してきたのだろうか。今回は、川崎フロンターレの各チームとの通算対戦成績から1試合あたりの平均獲得勝ち点を算出。それを基にしたランキングを紹介する。※現行ルールに合わせて勝(Vゴール含む)=勝ち点3、分=勝ち点1、負=勝ち点0で計算。並んだ場合は1:勝利数、2:得失点差、3:総得点で順位を決定。データは1993シーズン~2020シーズンまでのJ1リーグによるもの

シリーズ:J1相性ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:負けたのはわずか1回

北海道コンサドーレ札幌
北海道コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌
平均獲得勝ち点:2.42
通算対戦成績:12試合/9勝2分1敗/30得点11失点


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 J1での北海道コンサドーレ札幌との初対戦は2008年のことで、アウェイに乗り込んだ川崎フロンターレは鄭大世の2得点で2-0と勝利を収めている。そして、同年行われたリターンマッチでも3-1と勝利。シュート27本を放つなど、札幌を圧倒している。

 その後も川崎Fは札幌から多くの勝ち点を奪い続けてきた。2018年の第26節ではシュート25本を放って7-0、そして昨季の第10節では小林悠の2ゴールなどでアウェイで6-1と大勝している。

 昨季の第26節ではアンデルソン・ロペス、荒野拓馬に得点を奪われホームで0-2と敗北。リーグ戦で札幌に負けたのはこれが初めてのことだった。ただ、J1通算対戦成績は9勝2分1敗・30得点11失点とやはり圧倒的。アウェイ戦では未だ負けなしで、J1において札幌に対するシュート数が二桁に届かなかったのはわずか1回というデータも出ている。相性は良いと言えるだろう。

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