【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)の関連機関であるスポーツ研究国際センター(CIES)が8日、「世界で有望な若者選手のランキング」を発表した。
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2020年1月1日から2021年2月24日までに行われたリーグ戦などの活躍および所属したクラブのレベルをもとにランキング付けされ、それぞれの選手は2000年生まれ、2001年生まれ、2002年生まれ、2003年生まれかそれ以降というカテゴリーで分類されている。
2000年生まれのトップはドルトムントに所属するジェイドン・サンチョ。2位はバイエルン・ミュンヘンのアルフォンソ・デイヴィスで、目まぐるしい成長を遂げているドルトムント在籍のアーリング・ブラウト・ハーランドは3位に入った。
2001年生まれの1位はアーセナルのブカヨ・サカ。マンチェスター・ユナイテッドのメイソン・グリーンウッドが2位、モナコのブノワ・バジアシーレが3位と続き、ヘタフェでプレーする19歳の日本代表MF久保建英は11位に入った。
久保は2019年7月にFC東京からレアル・マドリードに移籍した後、同年8月にマジョルカへレンタル移籍。2020年8月には期限付き移籍先がビジャレアルに変わり、今年1月には急遽レンタル先がヘタフェに変更された。今季はビジャレアル在籍時にヨーロッパリーグのスィヴァススポル戦で1得点2アシスト、ヨーロッパリーグのマッカビ・テルアビブ戦で1アシストを記録している。
なお、2002年生まれのトップはバルセロナのペドリ。2003年生まれかそれ以降のカテゴリーでは、レバークーゼンに所属する17歳のフロリアン・ヴィルツが首位となった。
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