ドイツ1部のフランクフルトは現地時間8日、元日本代表の長谷部誠の契約延長を発表した。

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　37歳の長谷部は、昨年5月に契約を更新。今季いっぱいまでの契約を交わしていた。その際に現役引退後のアンバサダー就任も発表されており、今季がラストシーズンになる可能性が高いとみられていた。

　それでも長谷部は今季もピッチ上で存在感を見せ続けている。ブンデスリーガ第24節まで消化して20試合に先発。キャプテンとしてチームをけん引しており、今回の契約延長に至った。

　新たな契約は2022年6月30日まで。長谷部は自身のインスタグラムで「クラブやサポーターからの信頼を強く感じ、とても幸せに感じています。プロサッカー選手としてのこの時を大切に、一瞬一瞬を噛み締めながら引き続き頑張ります！」と綴った。

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