【写真:Getty Images】
J1の川崎フロンターレは8日、同クラブに所属するMF大島僚太が負傷のため全治12週間程度を要する見通しであることを発表した。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
大島は2月23日に行われたトレーニング中に負傷。右腓腹筋の肉離れにより、負傷日から全治12週間程度の離脱が見込まれている。5月頃まで戦列を離れる見通しとなる。
川崎Fの10番を背負う大島は、昨季リーグ戦23試合に出場して3得点を挙げるなどJ1で2年ぶりの優勝に貢献。元日の天皇杯決勝でも先発で優勝を飾った。だが今季はここまでFUJI XEROX SUPER CUPとリーグ戦開幕からの3試合を全て欠場していた。
チームはスーパーカップで今季初タイトルを獲得し、リーグ戦も開幕3連勝と連覇に向けて順風満帆のスタートを切った。だがこのまま中盤の貴重な戦力を欠いてシーズン前半を戦うことになりそうだ。
【了】