ガンバ大阪との激闘史
【写真:Getty Images】
6位から10位までで一際目立つのは、ガンバ大阪との対戦成績だろう。ともにJ2を経験しているが、滞在時期が被っておらずJ2で対戦したことはない。過去の熱戦は全てJ1かYBCルヴァンカップ(旧ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯でのものだ。
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J1リーグ戦では過去に46回対戦しており、両チーム合わせて161ものゴールが生まれている。1試合あたり3.5得点が生まれる計算だ。過去には澤昌克のハットトリックなど攻撃陣の大爆発で6-2と柏が大勝した2012年の第16節や、大黒将志の2得点などでガンバが5-1の快勝を収めた2004年のJ1・2bdステージ第4節と大量のゴールが決まった試合がある。
1996年Jリーグ第12節では柏がガンバに7-1という歴史的な大勝を飾った。この試合では柏に所属していたブラジル代表FWエジウソンが1人で5得点の大爆発。同選手は1996シーズンのリーグ戦で29試合出場21得点という好成績を残し、翌年はシーズン途中で移籍したにもかかわらず25試合出場23得点と驚異的なペースでゴールを量産し、クラブ史に名を残した。
10位
ガンバ大阪
平均獲得勝ち点:1.63
通算対戦成績:46試合/24勝3分19敗/86得点75失点
9位
湘南ベルマーレ
平均獲得勝ち点:1.64
通算対戦成績:22試合/11勝3分8敗/38得点36失点
8位
ヴァンフォーレ甲府
平均獲得勝ち点:1.71
通算対戦成績:14試合/7勝3分4敗/22得点16失点
7位
横浜FC
平均獲得勝ち点:1.75
通算対戦成績:4試合/2勝1分1敗/9得点6失点
6位
北海道コンサドーレ札幌
平均獲得勝ち点:1.94
通算対戦成績:16試合/10勝1分5敗/29得点21失点
【了】