3位:ゴールを量産
アビスパ福岡
アビスパ福岡
平均獲得勝ち点:2.72
通算対戦成績:18試合/16勝1分1敗/50得点15失点
アビスパ福岡との対戦はこれまで18試合を数え、トップ10の中では唯一10試合を超えている。試合数の多さを考慮すれば、圧倒的な成績を残していると言えるだろう。
1996年にJリーグに参入した福岡に対し、鹿島は初対戦から9連勝を達成している。福岡は2000年に鹿島から初めて勝ち点を獲得したが、翌年に降格。06年にJ1復帰を果たした福岡は、鹿島から唯一勝利を収めている。
福岡戦での平均得点は3点を超え、鹿島が勝利した16試合のうち15試合で複数得点を挙げている。最多得点は11年8月28日の試合で、6得点を奪取。田代有三と遠藤康が2得点を挙げ、DFだった中田浩二と岩政大樹にもゴールが生まれている。福岡戦での1試合平均の得点数は2.78。対戦が2試合のみの徳島ヴォルティスを除けば、最もゴールを挙げている相手となっている。
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