【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第24節のフランクフルト対シュトゥットガルト戦が現地時間6日に行われ、1-1の引き分けに終わった。フランクフルトの長谷部誠は試合後に、ホームでのドローという結果に落胆する様子を見せている。
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鎌田大地は負傷のため急きょ欠場したが長谷部は先発で出場し、シュトゥットガルトの遠藤航と日本人ボランチ対決。試合は68分にシュトゥットガルトが先制点を奪ったが、フランクフルトも直後に同点に追いつき、そのまま1-1のドローとなった。
クラブ公式ウェブサイトは試合後の長谷部のコメントを伝えている。「すごく激しい試合でした。前半は相手にスペースを与えすぎて厳しくなりました。後半には良くなって、僕らの方が勝利にふさわしい戦いをできていたと思います」と振り返った。
だが5連勝のあと2試合連続で勝利を逃す結果に終わり、「ホームで勝てば順位を上げられていたので残念です」と落胆。3位のヴォルフスブルクは同時刻の試合で敗れており、4位のフランクフルトは勝てば勝ち点で並ぶことができるところだったが、差を1ポイント縮めるにとどまった。逆に5位のレバークーゼンには接近を許している。
「次はまたライプツィヒでの難しい仕事が待っています。ライプツィヒはチャンピオンズリーグの試合後で疲れていると思うので、そこを狙いたいと思います」と次節へ意気込みを見せた。2位のRBライプツィヒはミッドウィークにリバプールとアウェイで対戦し、週末にフランクフルトをホームに迎える。
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