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「監督も気に入るだろう」 南野拓実、決定機逃すも現地メディアが奮闘評価

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第27節のシェフィールド・ユナイテッド対サウサンプトン戦が現地時間26日に行われ、アウェイのサウサンプトンが2-0で勝利を収めた。サウサンプトンの日本代表MF南野拓実は先発で出場し、88分に交代するまでプレーしている。

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 前節を負傷で欠場していた南野は2試合ぶりに復帰し、先発は3試合ぶり。チームが2点のリードを奪ったあと、70分には左サイドからの折り返しにゴール正面で合わせる決定機を迎えたが、シュートは惜しくもポスト左に外してしまった。

 地元メディア『ハンプシャーライブ』では、この日の南野のパフォーマンスに対して10点満点で採点「6」。チームが全体的に高評価な中では、他の2人と並んで最低タイの数字となっている。

「よく絡んでいたが、絶好のゴールチャンスは逃した。ハードワークしてエネルギッシュにプレスをかけていた。ハーゼンヒュットルも気に入るだろう」と同メディアは南野について寸評を記し、得点に絡む以外の献身的なプレーについては好意的に評価している。

 前回先発したチェルシー戦ではサウサンプトンの6連敗ストップに繋がる先制点を挙げた南野。今回は先発に復帰した試合でチームが10試合ぶりの白星を挙げ、ゴールやアシストはなかったとはいえラルフ・ハーゼンヒュットル監督に対しても好印象かもしれない。

【了】

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