【写真:Getty Images】
サウサンプトンは現地時間6日、プレミアリーグ第27節のシェフィールド・ユナイテッド戦に2-0で勝利した。サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、南野拓実らが復帰したことを喜んでいる。英『サザン・デイリー・エコー』などが伝えている。
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サウサンプトンはこの日、南野のほかにカイル・ウォーカー=ピータース、イブラヒマ・ディアロが先発に入った。負傷から戻ってきた選手たちが活躍し、10試合ぶりの白星を手にしている。
ハーゼンヒュットル監督は「すべてのポジションに選手がいるのは久々だった。良いチームがあったから、これまでよりも明らかに良いプレーができたね」とコメント。「数人が戻ってきて、全員が本来の位置でプレーしたことで、ここまで違うとは思っていなかった」と述べた。
さらに指揮官は「6番の位置にイブラ(ディアロ)、10番にアームストロング、そしてカイルを右サイドバックに置くことで、違いが生じる。今季前半戦で勝ち点30を獲得したチームだ。チームが戻ってきたことで、より競争力のあるチームになれたね」と手応えを口にしている。
サウサンプトンは次節、アウェイでのマンチェスター・シティ戦。12月の対戦では0-1で敗れているが、良い勝負ができるだろうか。
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