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南野拓実に決定機も加入後3点目ならず。英メディアは及第点「見栄えの良いチャンスを逃した」

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】

【シェフィールド・ユナイテッド 0-2 サウサンプトン プレミアリーグ第27節】

 プレミアリーグ第27節、シェフィールド・ユナイテッド対サウサンプトンの試合が現地時間6日に行われ、サウサンプトンが2-0の勝利をおさめている。サウサンプトンに所属する26歳の日本代表FW南野拓実に対し、英メディアは及第点を与えた。

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 南野はリーグ3戦ぶりに先発出場。すると30分、コーナーキックからのこぼれ球を拾った南野が左足を振り抜いてシュートを放つ。しかし、ゴール右に外れた。32分にジェームズ・ウォード・プラウズが先制点を決めると、49分にはチェ・アダムスが追加点。70分にはライアン・バートランドがゴール前に折り返したボールに反応した南野が合わせる。決定機だったがゴール左に外してしまう。それでもリードを守り切ったサウサンプトンが2-0の勝利をおさめた。

 英メディア『スカイスポーツ』は、南野やイブラヒマ・ディアロなどに「6.0」の採点をつけ、ゴールを決めたチェ・アダムスには「8.0」の高評価を与えた上でMOMに選出している。南野に対する寸評では「南野やスチュアート・アームストロングはアウェイチームのリードと自信を高める見栄えの良いチャンスを逃した」とコメントしている。

【了】

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