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久保建英はシュート&味方の決定機を演出! スペイン紙がチーム最高評価「バジャドリーにとって彼は頭痛の種だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

【バジャドリー 2-1 ヘタフェ リーガエスパニョーラ第26節】

 リーガエスパニョーラ第26節、レアル・バジャドリード対ヘタフェの試合が現地時間6日に行われ、ヘタフェが1-2の敗戦を喫している。この試合でヘタフェに所属する19歳の日本代表MF久保建英は途中出場を果たした。スペイン紙はチーム最高評価を下している。

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 14分にバジャドリーのオスカル・プラノにヘディングシュートを決められると、24分にはバジャドリーのショーン・ヴァイスマンに追加点を入れられた。それでも37分にヘタフェのハイメ・マタが1点を返す。

 後半から久保がダミアン・スアレスに代わって途中出場。すると61分、ペナルティエリア内でマタから縦パスを受けた久保が左足でシュート。大きな得点チャンスだったが、バジャドリーのGKロベルトに弾かれてしまう。67分には久保が攻撃に絡んでカルレス・アレニャの決定機を演出するがゴールは決まらず。85分にマタが退場し、数的不利になったヘタフェは1-2の敗戦を喫している。

 スペイン紙『マルカ』は「機動性と垂直性を備えた日本人選手は、バジャドリーにとって頭痛の種だった」とし、途中出場でチャンスメイクした久保にチーム最高評価となる「星2つ」の採点をつけた。ゴールを決めたマタなど、他の選手は「星1つ」か星無しの評価が下されている。

【了】

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