【写真:Getty Images】
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(愛称:ウルブス)がトップチームでプレーする25歳のスペイン代表FWアダマ・トラオレの販売価格を大幅に引き下げるかもしれない。5日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
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2019/20シーズンにトラオレは公式戦54試合で6得点12アシストを記録して注目を集め、昨年夏の移籍市場でマンチェスター・シティやバルセロナなどから関心を示されていた。
しかし、ウルヴァーハンプトンが同選手の販売価格を7000万ポンド(約105億円)に設定したことで、高すぎると見た他クラブが獲得に動かず。ウルヴァーハンプトンに残留することになったが、今季は公式戦30試合で1得点1アシストしか決めておらず、昨季ほどのパフォーマンスを発揮できていない状況にある。
同紙によると、ウルヴァーハンプトンを率いるヌーノ・エスピーリト・サント監督は夏にチームの再編成を考えており、主力の一部を売却するつもりだという。トラオレに関しては、昨年夏より低い金額でもオファーを受け入れる可能性があるとのこと。昨年夏にディオゴ・ジョッタを4500万ポンド(約67億5000万円)でリバプールに売却しており、トラオレについても同程度の移籍金を望んでいるようだ。
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