元日本代表MF本田圭佑は、アゼルバイジャン1部のネフチ・バクーでプレーする可能性が高まっているのかもしれない。同国メディア『アゼリスポーツ』は、加入が合意に達したとも伝えている。

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　先月にはポルトガルのポルティモネンセに加入が発表されたが、移籍期間外の選手登録が認められず退団を余儀なくされた本田。再びフリーとなり新たな所属先を探していたところ、ネフチ・バクーが新天地候補に浮上し、同クラブの広報担当も現地メディアに「交渉中」だと認めていた。

『アゼリスポーツ』は6日付で、本田のネフチ・バクー加入が「合意に達した」と伝えている。本田は「近日中にチームに合流する」予定であり、契約期間は「今季終了まで」、その後の未来は「パフォーマンス次第」だとされている。

　ネフチ・バクーはアゼルバイジャン国内リーグで最多タイの8回の優勝を達成している同国の強豪クラブ。過去7シーズンは7連覇中のFKカラバフに阻まれて優勝を逃したが、現在はそのカラバフと勝ち点で並んでの首位に立っている。本田はこのクラブで次にプレーすることになるのだろうか。

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