Jリーグ
明治安田生命J1リーグ第2節の試合が6日および7日に各地で開催される。6日土曜日には全8試合が行われている。
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水曜日に第11節の前倒し試合も戦った昨季王者川崎フロンターレは、ベガルタ仙台に5-1の大勝を収めて開幕3連勝。小林悠の2得点や遠野大弥のJ1初ゴールなどで前半から次々とゴールを重ねて今季最多得点を奪った。
FC東京対セレッソ大阪戦は開幕から3試合連続となる大久保嘉人のゴールなどでC大阪が2度のリードを奪ったが、FC東京もそのたびに追いつく。最後は後半アディショナルタイムに森重真人が開幕戦に続いての貴重なゴールを挙げ、3-2で劇的逆転勝利を飾っている。
清水エスパルス対アビスパ福岡戦はエミル・サロモンソンの終了間際のFKゴールで2-2の同点に追いついた福岡が昇格後初の勝ち点を獲得。同じく昇格組の徳島ヴォルティスもヴィッセル神戸と1-1で引き分けて2試合連続ドローとしている。
横浜FC対大分トリニータ戦は序盤に2点を奪った大分が1点を返されながらも逃げ切って2-1の勝利。サガン鳥栖は後半に山下敬大がJ1初ゴールを含む2点を挙げて浦和レッズを2-0で下し、2試合連続無失点での開幕2連勝を飾った。
柏レイソルは呉屋大翔の2得点により湘南ベルマーレに2-1の勝利を収めて今季初白星。名古屋グランパス対北海道コンサドーレ札幌戦は82分に相馬勇紀が挙げた1点により名古屋が1-0で勝利し、開幕2連勝としている。
今週末はガンバ大阪対鹿島アントラーズ戦が、G大阪の選手らの新型コロナウイルス陽性判定の影響により中止。7日日曜日には残り1試合の横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島戦が行われる。
▽J1第2節
仙台 1-5 川崎F
FC東京 3-2 C大阪
清水 2-2 福岡
徳島 1-1 神戸
横浜FC 1-2 大分
鳥栖 2-0 浦和
柏 2-1 湘南
名古屋 1-0 札幌
横浜FM – 広島(7日)
【了】