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大久保嘉人が3戦連続弾もFC東京が劇的逆転勝利。川崎フロンターレは大勝で3連勝

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第2節の試合が6日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては4試合が行われた。

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 昨季王者川崎フロンターレは水曜日にも試合を行っており、中2日でベガルタ仙台と対戦。メンバーを入れ替えながらも前半だけで小林悠の2得点と遠野大弥のJ1初ゴール、オウンゴールで4点を奪う。後半には1点を返されたが、旗手怜央が5点目を加えて5-1で開幕3連勝を飾った。

 FC東京対セレッソ大阪戦は前半14分、坂元達裕が上げたゴール方向への浮き球に大久保嘉人が反応し、わずかに頭で触って先制ゴール。前節川崎F戦に続いて古巣からゴールを奪い、これで開幕から3試合連続の計4点目となった。

 54分にはC大阪のバックパスに対してGKキム・ジンヒョンがコントロールを誤ったところを田川亨介がスライディングで押し込んでFC東京が同点に。その4分後には原川力のミドルでC大阪が再び勝ち越したが、71分にはレアンドロの直接FKで2-2の同点となる。

 そして後半アディショナルタイムの93分、FC東京の左サイドでのFKからのクロスに森重真人が飛び込み、ニアで薄く触って3-2の逆転ゴール。激戦を制したFC東京が今季初勝利を挙げた。C大阪は水曜日の川崎F戦に続いて2連敗。

 清水エスパルス対アビスパ福岡戦は前半12分にカルリーニョス・ジュニオがエリア手前から突き刺して清水が先制。後半には山岸祐也のゴールで福岡が追いついたが、清水もすぐに中山克広のゴールでリードを奪す。最後は後半アディショナルタイムにエミル・サロモンソンがFKから同点ゴールを挙げ、2-2で勝ち点1を分け合った。

 ホームにヴィッセル神戸を迎えた徳島ヴォルティスは75分に垣田裕暉のゴールで先制し、昇格後初勝利への期待が高まる。だが神戸も87分にCKから菊池流帆が同点ゴールを決め、1-1のドローに終わっている。

【了】

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