【写真:Getty Images】
ポルトガルプロサッカー機構(LPFP)は5日、ポルトガルでプレーする日本人選手が増加している状況を受け、日本市場に向けたアピールを強める方針を打ち出した。ポルトガル紙『レコルド』などが伝えている。
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LPFPはデジタル分野への積極的な投資を行い、代理店となるコミュニケーション企業と契約。日本人選手に着目した日本語コンテンツを作成するなど、日本に向けてポルトガルリーグの露出強化を図るとのことだ。
「日本市場は欧州サッカーの熱心な消費者であり、我々のリーグに対してこれまで以上関心を持ってもらえるポテンシャルがあると考えている。このプロジェクトにより日本のファンとの接近を加速できるはずだ」とLPFPビジネスデベロップメント部門のエンリケ・モンテイロ氏はコメントしている。
LPFPによれば現在ポルトガル1部および2部リーグには8人の日本人選手が所属。1部ではMF守田英正(サンタ・クララ)、MF藤本寛也(ジル・ヴィセンテ)、MF食野亮太郎(リオ・アヴェ)、DF安西幸輝、GK中村航輔(ともにポルティモネンセ)、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカB)、2部ではMF小野原和哉、FW小枇ランディ(ともにオリヴェイレンセ)がプレーしている。
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