【写真:Getty Images】
サンプドリアのDF吉田麻也は、現地時間7日に行われるセリエAのカリアリ戦で先発復帰となるだろうか。イタリアメディアが予想先発を伝えた。
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吉田は3日に行われたジェノア戦で出場機会がなかった。1試合出番がなかったのは、昨年12月16日のヴェローナ戦以来の出来事だ。
これには戦術的な理由もある。サンプドリアのクラウディオ・ラニエリ監督はこのダービーマッチで相手に合わせて3バックを選択。この影響を受けてベンチになったと『カルチョニュース24』は指摘した。
ただし、同メディアはこの試合で4バックに切り替えてからサンプドリアの守備が安定したともし、カリアリ戦で元のシステムに戻す可能性があると予想。そこで、吉田かアレックス・フェラーリが再び起用されることも考えられる。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、吉田の先発復帰を予想した。
ただし、『スカイ』や『トゥットメルカート』は前節と同じディフェンスラインを予想し、吉田は2試合連続でベンチになるとみている。
そのサンプドリアと13日に対戦するボローニャは、DF冨安健洋が負傷離脱中。5日の練習も別メニューだったとのことで、7日のカリアリ戦には間に合わない見込みだ。
13日に行われるボローニャ対サンプドリア。日本代表CB2人は、どのような状況でこの試合に臨むことになるだろうか。
【了】