【写真:Getty Images】
サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督が、前節のエバートン戦を欠場していた26歳の日本代表MF南野拓実がトレーニングに復帰したと明かした。4日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じている。
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南野は2月2日にリバプールからサウサンプトンへ期限付き移籍した後、デビュー戦のニューカッスル戦で初ゴールを決めた。そして、チェルシー戦でも1得点決めている。ただ、現地時間2月23日に行われたリーズ・ユナイテッド戦で足を痛めると、その次のエバートン戦は欠場していた。
ハーゼンヒュットル監督は南野の状況について「これまで怪我のニュースばかりだったが、トレーニングに復帰した選手も数人いる。イブラヒマ・ディアッロ、タキ(南野の愛称)、カイル・ウォーカー=ピータースが戻ってきてトレーニングに参加している。彼らを試合で起用できるか確認している段階だが、見た感じ状態は良さそうだ」と答え、現地時間6日に行われるプレミアリーグ第27節のシェフィールド・ユナイテッド戦で南野が戦列復帰する可能性を示唆した。サウサンプトンは直近9試合未勝利で2連敗中。果たして、南野は窮地に陥っているサウサンプトンを救えるだろうか。
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