JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節の湘南ベルマーレ対浦和レッズ戦、大分トリニータ対ヴィッセル神戸戦が2日に開催された。

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　先週末の2021シーズンJ1リーグ戦開幕に続いてルヴァン杯も開幕。新型コロナウイルスの影響により昨季は中止となっていたプレーオフステージが復活し、4チームずつ分けられた4グループから各組上位2チームが勝ち上がる形となる。

　2日火曜日にはまず2試合のみが行われ、各チームともリーグ開幕戦から大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ。湘南と浦和はともにゴールを奪えず、0-0のドローに終わっている。

　大分対神戸戦は前半20分、ルーキーFW藤本一輝のプロ初ゴールで大分が先制するが、神戸も前半終了間際にMF増山朝陽のゴールで同点。後半にはMF中坂勇哉とFW田中順也もそれぞれゴールを奪い、3-1で勝利を収めた神戸がリーグ開幕戦に続いての連勝を飾った。

　3日水曜日には第1節の他の6試合が開催。AFCチャンピオンズリーグ（ACL）に出場する4チームは準々決勝以降にあたるプライムステージからの登場となる。

【了】