【写真:Getty Images】
オランダ1部のフローニンゲンに所属する日本代表DF板倉滉は、先週末に行われたフォルトゥナ・シッタート戦でチームの完封勝利に貢献した。オランダ紙『AD』では今節のベストイレブンに選出されている。
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板倉は2月28日に行われたエールディビジ第24節の試合にも先発でフル出場し、これで今季開幕から24試合連続のフルタイム出場。ゴール前で体を投げ出してボールをカットするなど奮闘し、前節フェイエノールト戦に続いての無失点を支えた。フローニンゲンは最近6試合でわずか2失点と堅守をみせている。
『AD』ではこの試合の板倉のパフォーマンスに対して10点満点で「7」と高評価。1日付で発表されたベストイレブンの最終ラインにも板倉を含めた。
オランダ『VI』でもこの試合の板倉に対して同じく採点「7」。同メディアのシーズン平均採点でも現在「6.51」でリーグ9位タイという高い評価を受けている。
マンチェスター・シティからのレンタルでフローニンゲンに在籍している板倉だが、来季はより上位のクラブなどへの移籍も予想される。現地評論家からはフェイエノールトやAZなどオランダの上位クラブに獲得を勧める声も上がっている。
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