【写真:Getty Images】
ヘタフェに所属する19歳の日本代表MF久保建英のプレー時間が減少傾向にあると、1日にスペイン紙『アス』が報じている。
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1月8日にレアル・マドリードからヘタフェに期限付き移籍した久保は、すぐさまエルチェ戦で途中起用されて印象的な活躍を見せた。それを皮切りにウエスカ戦から4試合連続で先発出場。だが、セビージャ戦を最後にスタメン起用されず。レアル・マドリード戦から再び途中出場になり、プレー時間も徐々に減少している。
同紙はタイトルに「ガレス・ベイル、ヘイニエル、ボルハ・マジョラル。マドリーのレンタル選手の光と影」とつけて、マドリーから他クラブへ期限付き移籍している選手の比較を行なった。
トッテナムにレンタル移籍したベイルは現地時間2月28日に行われたバーンリー戦で2得点1アシストの活躍。期限付き移籍先のドルトムントでプレーするヘイニエルはビーレフェルト戦で初ゴールを決めた。レンタル先のローマで活躍するマジョラルについては「良い業績が、もはやニュースではなくなった」とし、継続的に結果を残していることを評価した。
一方で久保に関しては「日本人選手のヘタフェでのプレー時間は減少傾向が続いている。彼は3-0の勝利をおさめたバレンシア戦で約6分間しかプレーしなかったが、チーム4点目を決める可能性があった場面で主導的な役割を果たした」とコメントしている。
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