【写真:Getty Images】
チャンピオンシップ(イングランド2部)のレディングFCに所属する23歳のイングランド人DFオマー・リチャーズが今夏、バイエルン・ミュンヘンへ移籍する見通しになった。1日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今年6月にレディングとの契約が終了するリチャーズ。選手は契約満了6ヶ月前から他クラブと事前合意することが可能だ。同紙によると、リチャーズが4年契約でバイエルンに加入することに合意したという。新型コロナウイルスによる渡航制限のため、イングランドでメディカルチェックを済ませたようだ。
リチャーズはレディングの下部組織で育ち2017年にトップチームへ昇格。今季は左サイドバックのポジションで公式戦30試合に出場している。レディングとの契約を終えた後、夏にはフリーで移籍することが可能だ。同紙は「今季のチャンピオンシップで最も評価の高い若手選手の一人」であると紹介し、リチャーズの実力を高く評価している。
【了】