6位:使用したのは1チーム
4-3-1-2
フォーメーション:4-3-1-2
クラブ数:1
使用クラブ:柏レイソル
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Jリーグ開幕戦で4-3-1-2を使用したのは柏レイソルのみだ。
ヤンマースタジアム長居でセレッソ大阪と対戦した柏は左にクリスティアーノ、真ん中に江坂任、右に呉屋大翔、中盤はインサイドハーフに瀬川祐輔と椎橋慧也、アンカーに大谷秀和を配置。一見すると4-3-3だが、基本的に中央の江坂がトップ下の位置へ下がるので、4-3-1-2の形になっている。
その柏は立ち上がりこそ良かったが、徐々にC大阪にサイドを中心とした攻撃を展開され押し込まれると、35分に上島拓巳が一発退場。その7分後に大久保嘉人にゴールを決められている。
退場者を出した後は呉屋に代えてDF染谷悠太を入れ、クリスティアーノを1トップに据える4-4-1に変更した柏。一人少ない中懸命に戦ったが、終盤の85分に痛恨の追加失点を喫している。その後柏は1点も返すことなく、0-2で敗れることになった。
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