【写真:Getty Images】
J2のアルビレックス新潟は1日、GK小島亨介が先月9日に左脛骨の手術を行ったとして、6月頃までの離脱が見込まれることを発表した。
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小島は左脛骨の疲労骨折により2月9日にクラブの関連病院で手術を行ったとのこと。復帰までに要する期間は「手術後約4ヶ月の見込み」だとされている。
「昨年5月に行った手術と同じ場所を手術しました。前回よりも頑丈にする手術です。シーズン開幕前にケガを負い、個人としてもチームとしても、大事な時期に離脱してしまい、とても悔しいです」と小島はクラブを通してコメント。「無事に手術も終え、復帰に向けて前向きな気持ちで日々取り組んでいます。必ず復帰し、チームに貢献します。どうか待っていてください」と復活を誓っている。
小島は大分トリニータからの期限付き移籍で昨季新潟に加入。新型コロナウイルスによる中断期間中の昨年5月に左脛骨疲労骨折で手術を受け、8月に復帰を果たしたが、シーズン終盤には再び負傷で離脱していた。
今季は期限付き移籍を延長して新潟に残留。コパ・アメリカ2019(南米選手権)やEAFF E-1サッカー選手権2019で日本代表にも招集された小島は東京五輪年代の選手でもあるが、今年7月に予定される大会が迫る時期までプレーできない見通しとなった。
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