8位:アーセナルも少し前までは…
3-4-3
フォーメーション:3-4-3
試合数:67試合
クラブ数:32クラブ
主なクラブ:アーセナル(8試合)、フライブルク(8試合)、ウォルバーハンプトン(6試合)
3-4-3をオプションとして活用することは多いようだ。ブンデスリーガでは11クラブ、プレミアリーグでも9クラブが採用している。ほぼ同じ形の3-4-2-1や5-4-1を合算すれば、メジャーな布陣の1つと捉えることもできる。
最も多くこの布陣を用いているのがアーセナルとフライブルク。現在のアーセナルは4バックで戦うことが多いが、昨季終盤から今季の序盤にかけては3バックで守っていた。左センターバックのキーラン・ティアニーが開くことで、可変式の4バックになる布陣だった。
序盤につまずいたフライブルクは3-4-3への布陣変更が復調のきっかけとなった。12月12日のビーレフェルト戦からは5連勝を達成。ケベン・シュロッターベックを3バックの中央に据えたDFラインは守備を安定させている。
【次ページ】7位:アタランタが採用