【写真:Getty Images】
【シュトゥットガルト 5-1 シャルケ ブンデスリーガ第23節】
ブンデスリーガ第23節、シュトゥットガルト対シャルケの試合が現地時間27日に行われ、シュトゥットガルトが5-1の勝利をおさめている。この試合でシュトゥットガルトに所属する遠藤航が2得点2アシストの大活躍を見せた。ドイツ紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』は遠藤に高評価を下している。
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先発出場を果たした遠藤は10分、コーナーキックに右足で合わせて先制点を決めた。26分には、再びコーナーキックから遠藤が追加点。34分にシュトゥットガルトのササ・カライジッチが得点し3点差に。
シャルケのセアド・コラシナツに1点を返された後、88分には遠藤の縦パスを受けたフィリップ・クレメントが反転してゴールを決める。後半アディショナルタイムには遠藤からパスを受けたダニエル・ディダヴィが豪快なシュートを決める。リードを守り切ったシュトゥットガルトが5-1の勝利をおさめた。
同紙は遠藤とGKグレゴール・コベルにチーム最高評価となる「1.5」の採点をつけ、他の選手には「2.0」から「3.0」の間で評価を下している。(ドイツでは1から6までのうち、数字が小さいほど高評価)
遠藤に対する寸評では「彼はブンデスリーガ初得点含む2ゴールを決めた。どちらの得点もコーナーキックから。日本人選手は重要な役割を果たしシュトゥットガルトを勝利へ導いた」とコメントした。
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