【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、ボルシア・ドルトムントに所属していた際にマンチェスター・ユナイテッドからも移籍の誘いを受けていたと振り返った。英『スカイ・スポーツ』のインタビューに語っている。
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ギュンドアンはニュルンベルクでデビューを飾ったあと2011年にドルトムントへ移籍し、ユルゲン・クロップ監督の率いたチームで主力として活躍。2016年にシティへと移籍したが、その前にユナイテッドからも接触を受けたことがあったと明かした。
「話をしたことはあった。シティに加入する2、3年前だったと思う。ボルシア・ドルトムントでプレーしていた時だ」とギュンドアン。だが具体的な交渉まで進展することはなかったという。
「ドルトムントは僕を売るつもりがないという意志をはっきりさせたし、僕自身も契約を何年か残していた。その時点では本格的に話をすることはなかったし、何も起こらなかったよ」と続けている。
ドルトムントからは、2012年にMF香川真司がユナイテッドへ移籍。ユナイテッドは香川の獲得に向けてスカウトを行う中で、ギュンドアンにも目を留めて獲得への関心を抱いたようだと英メディアは伝えている。
2016年にシティ移籍を選んだギュンドアンはこれまで2度のプレミアリーグ優勝などのタイトル獲得に貢献。今季は“偽9番”として新境地を拓き、ここまでチーム最多のリーグ戦11得点を挙げている。
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