【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第23節のブレーメン対フランクフルト戦が現地時間26日に行われ、ホームのブレーメンが2-1で勝利を収めた。フランクフルト公式ウェブサイトが試合後の長谷部誠のコメントを伝えている。
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フランクフルトは長谷部と鎌田大地がともに先発出場。前節は首位バイエルン・ミュンヘンをも撃破してリーグ5連勝、11試合負け無しと絶好調だったフランクフルトはこの試合も序盤に先制点を奪ったが、後半にブレーメンに反撃を許しての逆転負けに終わった。
「ブレーメンとの試合はいつも激しく熱いものになります。ピッチ内外で色々と言われすぎることもありますが、サッカーはそういうものです」と長谷部はコメント。「相手はすごく低く引いていて、かなり戦いにくかったです。ボールは支配していましたが最後の部分が不十分でした」と試合を振り返った。
「非常に痛い結果ですが、負けるべくして負けました。プレーが良くなくて、簡単にボールを失いすぎていました。ブレーメンにはスピードのある選手たちがいて、対処しきれなかった。今日はプレーも闘争心も何もかも足りませんでした」と、長谷部は落胆しつつ敗戦を受け止めている。
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位浮上を果たし、このままレバークーゼンやボルシア・ドルトムントなどの追走を振り切りたいフランクフルトにとっては手痛い敗戦。次節は遠藤航の所属するシュトゥットガルトをホームに迎える。
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