【写真:Getty Images】
フランス1部のマルセイユは現地時間26日、ホルヘ・サンパオリ氏を新監督に迎えることを発表した。
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日本代表のDF酒井宏樹と長友佑都が所属するマルセイユは今月2日、アンドレ・ビラス=ボアス前監督が辞意を表明。その後任として、サンパオリ監督と交渉を進めていることが伝えられてきた。
その報道どおり、サンパオリ監督はマルセイユにやってくる。かつてアルゼンチン代表やセビージャを率いた同指揮官は、2023年6月までの契約を交わしたとのことだ。
サンパオリ監督は「マルセイユは人々によるクラブで、そのパッションに自分自身を感じる」とコメント。新たな挑戦に意欲を燃やしている。
昨季のリーグアンで2位になったマルセイユだが、今季は苦しんでおり、現在7位。ファンの怒りの矛先はジャック=アンリ・エイロー会長に向けられていた。オーナーのフランク・マッコート氏は声明の中で、エイロー会長を監査役とし、スポーツディレクターのパブロ・ロンゴリア氏に会長職を託すことも発表している。
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