レアル・マドリードから2年間の期限付き移籍で加入した23歳のスペイン人FWボルハ・マジョラルに関して、ローマが完全移籍で獲得することを考えているようだ。25日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。

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　同メディアによると、2年間のレンタル料は200万ユーロ（約2億6000万円）で買取オプションが付いていたという。今夏に行使すれば移籍金1500万ユーロ（約19億4000万円）で獲得でき、来年夏に行使する場合は移籍金2000万ユーロ（約25億8000万円）になるとのこと。そして、ローマは今夏に買取オプションを行使ことを検討しているようだ。

　2020年10月にローマへ移籍したマジョラルは、加入後にセリエAで17試合に出場し6得点4アシストを記録。ヨーロッパリーグでは8試合で5得点1アシスト決めていた。ローマの主力として活躍しているだけに、完全移籍で獲得するかもしれない。

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