日本プロサッカー選手会（JPFA）はGKの普及や理解の促進のために「ONE1-GK（ワンゴールキーパー）」プロジェクトを発足したことを発表した。

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　JPFAの会員である現役のプロGK選手が中心に「ONE1-GK」というプロジェクトを発足し、「日本においてのGKの普及とポジションに対する理解の促進」や「GKの地位向上とブランディング、日本のGK界の底上げ」を目指す。

　このプロジェクトの第一弾として、YouTubeチャンネルを開設。今月24日に配信をスタートした。このプロジェクトの発起人は清水エスパルスに所属する日本代表GK権田修一。権田はこのプロジェクトの立ち上げに関して以下のようにコメントしている。

「この度、プロGKたちが一丸となるプロジェクトを発起させていただきました。コロナ禍で試合や練習すらできない環境となったとき、GKをやっている子どもたちや、日本のサッカー界のためにできることがないか考えました。僕自身、これからも現役選手としてもっと成長したいですし、いつの日か、日本が世界に誇れるGK大国になることを夢見ています。そのためにこの「ONE1-GK」を立ち上げ、GKの普及、地位向上を目指していきます」

【了】