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レバンドフスキ、CL通算得点数単独3位に。ラウール氏上回りC・ロナウド、メッシに次ぐ【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ロベルト・レバンドフスキ
【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのラツィオ対バイエルン・ミュンヘン戦が現地時間23日に行われ、アウェイのバイエルンが4-1で勝利を収めた。バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキはこの試合で1得点を挙げ、CLでの通算得点数が歴代単独3位に浮上している。

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 前半開始から9分、レバンドフスキはラツィオの不用意なバックパスを拾ってGKをかわし、無人のゴールにシュートを流し込んで先制点を記録。昨季王者はその後も順調にゴールを重ね、アウェイでの大勝で準々決勝進出に大きく前進した。

 レバンドフスキはこれでCLでの得点数が通算72点。レアル・マドリードとシャルケでプレーした元スペイン代表FWのラウール・ゴンサレス氏を上回り、単独3位への浮上を果たした。

 レバンドフスキはボルシア・ドルトムントに在籍した4年間にCLで計18ゴールを記録。2014年にバイエルンに移籍してからも計54ゴールを重ね続けてきた。特に昨季は10試合の出場で15ゴールを叩き出し、自身初の得点王に輝いてバイエルンの欧州制覇に大きく寄与した。

 これで、大会の歴史上レバンドフスキを上回る得点数を記録しているのは通算134点のクリスティアーノ・ロナウドと119点のリオネル・メッシのみ。またマドリードのFWカリム・ベンゼマは歴代5位の69得点を挙げ、ラウール氏の記録まであと2点に迫っている。

【了】

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